日本訳詩家協会は1963年、初代会長・堀内敬三により創設されました。
昨年に続き、日本における訳詩のさらなる発展に寄与するために訳詩曲の歌唱コンクールを開催いたします。
年齢、性別、国籍、プロ・アマチュアは問いません。みなさまのご応募を心よりお待ちしております。
日本訳詩家協会主催
歌唱コンクール2019 第2次予選進出者が決定。
10月20日の本選会に向けて益々盛り上がりが期待!
第1次審査を経て、60名の第2次予選(9月29日)進出者が決まりました。
今年の傾向としては、前年に増して若い世代の台頭が目立ちます。
20歳以下の進出者が8名、内、6名が15歳以下。昨年U10特別賞を受賞した3名も順調に第2次予選進出を果たしています。いずれも高得点ですので、これからに期待がかかります。20歳以上でも、やはり若い人の進出が目立っています。
一方、少しずつではありますが、地方からの応募者が増え、北は北海道、南は九州、四国の高知県など、全国的な広がりが見られ本選に向けて応募者の費用負担など心配しながら、コンクールが浸透していることを感じ、喜んでいます。心から健闘をお祈り申し上げます。
又、今回は協会の大先輩たちの訳詩、JASRAC定訳、許諾訳詩でのエントリーが沢山見受けられます。先達たちの業績を垣間見ることが出来るのも楽しみに成りました。
歌唱コンクール2019 10月20日(日)14:30開演
入場整理券ご希望の方は協会までご連絡ください。
HPのメールでも受け付けます。
お申込は必ず、郵送にてお願い致します。
本コンクールは誠に勝手ながら、データでのお申込は受け付けておりませんのでご注意ください。
Q 審査の時間を指定することは可能ですか?
A ご希望を備考欄にご記入いただけましたら、考慮したうえで順番を決定いたします。
ただし16時半以降など、審査時間以外の時間でのご希望には沿えませんのでご了承ください。
Q 自身で訳詩した曲を歌っても構いませんか?
A 構いません。ただし、CD発売、配信、ご自身のコンサートなどで歌い続けるとすれば、
日本に於ける音楽著作権を有する下請出版社(SP)に連絡し、認可を取ることをお勧めします。
Q ピアノ以外の楽器での伴奏は可能ですか?
A はい、ギターなど、ピアノ以外の楽器での伴奏で歌っていただいても構いません。
その際会場にはピアノ以外の楽器はございませんのでご自身でご用意ください。
また公式伴奏者はピアニストのみです。ご了承ください。